オフサイドにならない場合
よく草サッカーではオフサイドの判定でもめることがある。
審判にアピールはしても、文句は言わないようにしよう。
誰でも間違いはあるもの。
審判がふがいなかったら正確な判定を期待せずに、
何が起こっても対応できるようにクレバーに試合をすすめよう。
むしろ審判の癖を利用するくらいでないと、試合に集中できなくなってしまう。
オフサイドポジションにいてもオフサイドにならない場合がある。
プレーヤーは当然知っているかもしれないけど一応確認してみてください。
サッカー観戦好きの人には参考になると思います。
1、前方の味方からのパスはオフサイドにならない。
マイナスのパスはオフサイドにならない。
よって、最前線から蹴るコーナーキックにオフサイドはない。
簡単すぎるか。
2、スローインはオフサイドにならない。
まあ、これも簡単か。
3、自陣ではオフサイドにならない。
つまり、ハーフラインよりも味方ゴール側の領域ならばオフサイドはない。
ハーフラインよりも浅くオフサイドトラップをかけても意味は無い。
4、ゴールキックはオフサイドにはならない。
これは意外と盲点。知らなかったプレーヤーもいるのでは?
5、フットサルにはオフサイドは無い。
これは、サッカーとは関係ないが、とりあえず。
後は時によってルールが流動的なのだが、
オフサイドポジションにいてもボールに反応しなかったり、
味方の利益になるポジションにいなければオフサイドにならない。
まあ、以上のルールを知っているのと知っていないのとでは、
ポジショニング等大きく左右するので
ちゃんとしたリーグで試合をする人は覚えておく必要がある。
++++++こぼれ話+++++++
オフサイドを完璧にみてくれる審判なんていないらしい。
オフサイドの判定は人間の目では完璧な判断はできないそうだ。
昔、Natureという科学雑誌にその理論が載っていた。