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2000年0927

運動会

僕は秋という季節が好きだ
何故かというと、ああ夏も終わりかあというせつない感情と
涼しくなってきて快適な感じとそして運動会があるから
幼稚園の時から走るのが早くなりたいと願っていた少年は
いつのまにか学校で二番目位に足が早くなっていた
(二番目というのがいかにも僕らしく中途半端なのだが)
足の早い僕にとっては運動会は足の早さをみせつける
格好の大会なのである
そりゃあ運動会の季節にはわくわくするというもんだ
徒競走では当然一番になり、リレーでも何人か抜いたりして活躍した
 
そんな僕も年をとってくると心に余裕ができ
あの頃、はたしてほかの多くのみんなも運動会が好きだったのか
ということも考えたりする
運動の苦手な人にとっては苦痛の場だったのでは?
いやいや、
フォークダンスとかそういうので結構みんな楽しんでたのでは?
とか
 
もし僕が徒競走でビリだったらどうだろう
そりゃあ足が遅いって事をみんなに披露する場になってしまうのだから
楽しいはずがない
え〜 運動会ってそんなひどい大会だったんか〜
と考えてしまう今日この頃
 
実は別の考えも芽生えてる
世の中上には上がいる
運動会で一番になっても
マイケルジョンソンより早い奴なんてそうそういないでしょ?
運動会で一番になるなんてたまたまだよ
5番になるのもビリになるのもたまたま
なぜかというと、たまたま早い奴がいなかっただけか、たまたま早い奴がいただけ
そんな、たまたまの事でやるきがでたりやるきをなくしたり
するのはつまんない
もし、同級生にマイケルジョンソンがいて、一生走る気がしないなんて言ってたら
バカみたいでしょ?
どうやったら今より早くカッコよく走れるか、とか面白く走れるかとか
新しい走り方開発するとか
電車や車と競争してみるとか
走りながら風をみるとか
恋人追いかけるとか
走ること自体を楽しまないと
 
甲子園めざして野球やるなんてのもバカなはなしぢょ
甲子園行けなかったからがっかりして野球やめるとか
国立行けなかったからサッカーやめるとかって
本当の運動の楽しさを探してないぢょ
 
オリンピックの金メダルもばかげてるぢょ
(おっとエライ発言やなあ、金メダリストのみなさんごめんなさい)
金メダルなんて競技の数だけあるんだよ
取った人はすごい
でもとれなかった人がすごくないことはないのよ
(たまたま早い人がいただけ)
たとえば水泳で僕が勝手に「イカ泳ぎ」(どんな泳ぎかは勝手に想像してください)
なるものをつくるじゃない
それはその時点でほかにだれもやってなかったら世界で一番だ
金メダルと同じ価値がある。
 
う〜ん自分で書いててもまったく説得力がないことはわかっとる
ただ、僕が言いたいのは自分の最高をどこまで引き上げることができたか
がすごさを決めるんじゃないかなあということ
競争して勝つと、人間思わず優れてると考えがちだけど
それは違う
 
50歳の人がマラソンを急にやりたくなって
心臓マヒで死んだとしよう
それは金メダル取った人よりある意味優れてるんちゃうかなあ

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