絵本
最近うちの子供も大きくなってきて、寝る時に絵本を読ませられる。
最初はよしよしとわが子の成長ぶりに喜んで読むのだが、
もっかい!
もっかい!
もっかい!
と寝付くまで何度も読まされるのである。
これは大変困る。
絵本を支える手はしびれてくるし、
のどはかわいてくるし、
こっちが眠くなる
ある日、そうだ!
フェードアウトだ!
どうせ読んでる言葉なんてわかっていないのだから
声を小さくして読んだ方が早く寝るだろうと思い、
読む声をだんだん小さくしていった。
わが子は眠そうである
目を閉じてきた
おっ。いけるじゃん
聞こえないくらいの小さな声で読む。
そして僕はとうとう無言でページをめくっていった。
と、
ううんうん。(首を振りながら)
だめ。
もっかい!
意味わかってなからといって
めくるだけでよいわけではないらしい
これは2004年4月5日の話。ももちゃんが2歳頃の話だな。
僕は子供が小さい頃結構世話をしたのでももちゃんは今でもなついてくれてる。
子供はあまり相手をしないとなつかないよな。
こどもはいつまで慕ってくれるのだろうか。