11月中旬だと言うのに−6℃です。
今年は去年より一ヶ月ほど冬の到来が早いようです。
日本では茨城以南でしか生息した事がないのでこの寒さはあまり経験がないです。
でも、カナダの11月ではこれが普通のようです。
バスの停留所の窓が氷ですりガラスのようになっていました。
普段乗らないうちの車
などとのん気な事を言っていたら、普段乗らないうちの車が凍りついていました。
一度積もった雪が暖かくなって溶けて、それが凍ってしまっているのです。
すりガラスの窓じゃあ運転できません。
そして、車に乗ろうとしてもドアが凍って開きません。
今日の午前中はこの氷と悪戦苦闘する羽目になりました。
雪が積もったら、早めに雪かきをしておかないとこうなるのですね。
普段乗らないのでこうなるまで気づきませんでした。
ガリガリとやっても全然効果がないのでよめの提案でお湯をかけてみました。
しかし、お湯が冷えてすぐに氷になってしまうのでちょっとづつ様子を見ながらかけていきました。
一応お湯をかけたところ溶けて車のドアは開くようになりました。
「昼間に氷が溶けた時に氷をとればいいや」と思っていましたが、
よく考えると、昼でも−6℃なのにいつ溶けるんや?
と冷や汗が出てきて凍りつきました。
このまま放置していたらとんでもない事になりそうなので、車のエンジンをかけて暖めてから雪かきならぬ氷かきを始めました。
氷を壊して取り除くのは快感なのですが、寒いし痛いし、きつかったです。
今日の教訓
雪はやわらかいうちに取り除け。