試合前の心得
ホッケーはとにかくスティックでパックをゴールに入れたら一点だ。
サッカーと一緒で単純明快。
それだけ知っていたらチームを応援すれば誰でも楽しめる。
野球やアメリカンフットボールに比べるとかなり分かりやすい。
しかし多少押さえておきたい観戦ポイントがある。
一つは選手の入れ替わりが激しい事。
一、二分でどんどん選手が交代する。
これはホッケーはずっと全力で滑走し続けるので無酸素運動に近く、体力が持たないからだ。
その交代はとても鮮やかだ。
パックは小さいので見えにくい事。
パックがどこへ飛ぶのか予想できないど素人にはパックの位置が分かりづらい。
見えなくてもゴールしたら何度も再現VTRが流れるのでその時に確認できる。
分かりにくいルールがあること
ホッケーには分かりにくいルールもある。
実際、ウィキペディアのルール説明をよんでもオフサイドの項目はぼくにはわからない。
しかし、たびたびゲームを中断する原因となるオフサイドとアイシングは知っておいたほうが良いかもしれない。これらのルールについては別途詳しく書きます。
観戦してきた感じでは、観客の多くはルールが正確にはわかっていないようだった。細かい事は気にせず楽しみましょう。
試合開始
試合会場の中央にはこのような大きなスクリーンがあった。
各チームのショット数とゴール数、VTRが表示される。
試合は、バッファローのほうが有利に始まった。
カナディアンズはおされ気味で、パスが繋がらない。
バッファローのシュート数が見る見るうちに増えていった。
しかし、ミドルシュートが多くカナディアンズのディフェンスが上手く守っているようだった。
試合開始10分くらいでシュート数 B9−1C
押されてます。
今日の観客数は21,273人。ほぼ満員。
なんと室内なのに2万2千人も入る会場なのです。
第一ピリオドは0−0のままでした。
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