カナダのビールは安い?!
カナダではビールはわりとポピュラーである。北海道でビールがポピュラーなのと似ているのだろうか。ぼくも普段のアルコールはワインでなく、ビールを飲んでいる。日本と違って発泡酒とか第3のアルコールとかではない。今日はビールを買ってきたので紹介する。下の写真はカナダでは良く見かけるBleueだ。今日はそのDRY版を買ってみた。カナダのビールはノーマル、LIGHT、DRYと表示されて売られている。違いはアルコール度数だ。ライトが一番アルコール度数が低い。ノーマルは日本のビールと同じくらいの5%前後。DRYはアルコール度数高めの6%前後だ。もっとアルコール度数の高い8%とかあるが、個人的にはあまりおいしくなかった。今日のセレクトはDRY。
さあレシートを見てみよう。
カナダで買い物をすると必ず取られるのが税金。日本でも消費税があるので同じだ。しかし、カナダではその割合が高い。特にケベックでは州の税金も取られる。レシートを見るとビール24本の値段は22.34ドル。しかし、国の税金TPS=GST(Federal Goods and Services Tax)が6%の1.34ドルと州の税金TVQ(Provincial Sales Tax)が7.5%の1.78ドル取られてる。さらに2.40ドルが取られている。これはアルコールの税金か?フランス語なのでよくわからない(笑)。後で分かったら報告します。結局トータル27.86ドルだ。カナダで買い物をすると表示価格より高くなるのが常なのだが、ビールを買うときはちょっと高くなりすぎじゃないか?といつも思う。しかし、一本あたり、1ドル強。まあ日本のビールに比べたら圧倒的に安い。ちなみに1本あたり標準で341mlだ。
実はさらに安いのだ。
ぼくがビンビールを選んだ理由はここにある。実はビンビールはさらに安くなるのだ。なぜなら、空き瓶をスーパーに持ち込めば1本10セントで買い取ってくれるのだ。それで、24本だと2.4ドル払い戻してくれる。?2.4ドル?どっかで見た数字だ。あ、レシートに2.4ドルの表示がある。これはビンの保証金が取られていたのか。分かりました。ビンの保証金だったんだね。納得。
味のほうは?
まあまあじゃないですかね。まずくはない。発泡酒よりはうまい。ぼくのお気に入りはこのBleueDRYとバドワイザーです。コストパフォーマンスが高いし。あと、いろいろビールにも種類があるようです。はちみつビールとか、ジンジャービールとかも飲んだことがあります。女の子には好評でしたね。